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それでも季節はめぐる

一昨日、切り取った豆苗がもう伸びてきた。
toumyou2020
となりは、ブロッコリースプラウト。

庭のチューリップは
先に咲いた赤がもう終わりそう。
黄色がようやく咲いてきた。
musukarinado2020

ruumokaharu2020
ムスカリは、毎年、ルウモカに無残に踏みつけられるのだけど
毎年きちんと咲いてくれる。

気がつけば、桜は葉桜になり、
ハナミズキが咲き出した。
hanmizuki2020

スーパーに買い物に行ったら
ツバメが駐輪場の上で
巣作りをしてた。
今年も来てくれたんだ。

毎日、感染者数や死者数が報告されるなんて
信じられないような事態になっているけれど
季節はちゃんとめぐっていく。
地球は、人間のものだって
奢って暮らしてきたけれど
全然そうじゃない。
人間がどれだけあたふたしても
関係なく地球は回るんだなぁ。

「あたりまえだろうがっ!」
と、どうぞつっこんでください(笑)
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国語の教科書

休校は続くものの、いちおう始業式はしたらしい。
通学路沿いのわが家にも
昨日は久々に元気な子どもたちの声が響いてきた。
普段なら、始業式の日は、式と学級開きくらいだけど
昨日は、教科書も配ったようだ。
みんな、式の日なのにランドセルだった。
きっと、家に帰ってから
「おお、これが新しい教科書か」とながめるんだろうな。

自分が子どものときは、なによりもまず国語の教科書を開いた。
で、物語単元だけを全部読んだ。


教科書の物語で一番心に残ってるのは
あまんきみこの「白いぼうし」。5年の教科書に載ってた。
「車のいろは空のいろ」だ。
なんておもしろいんだろうと思った。
何回も家で音読した。
「よかったね」「よかったよ」「よかったね」「よかったよ」
のせりふを何度も何度も読んだ。

自分が教員として教えた単元ですきだったのは
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」(いとうひろし)だ。
5年の単元だったと思う。
こういうのを載せてくれる東京書籍、素晴らしいと思った。

また、息子が小学生のとき、音読の宿題で読んでた工藤直子の「ふきのとう」。
息子の教科書は光村で
わたしの勤務校とは違っていたので、息子の朗読ではじめて知った。
これが聞いていると、本当に心地よくて。
この詩、国語科の研修に行ったとき
工藤直子の朗読と新沢としひこの歌とのコラボで聞いた。
そりゃあ、もうすてきだった。
あれ、教えたかったなあ。


わたしは、通常Yahoo!を使っている。
この画面、右端に、Yahoo!ショッピングの広告が入る。
閲覧記録から判断された「おすすめ商品」が出てくる。
花の画像を検索すると、鉢植えがでてくるし
東京のホテルを探すと、ホテルの広告が出てくる。
今日、その画面を見て驚いた。
「あなたにオススメの商品」
abemasuku
安倍総理のラバーマスク。

たしかにネットで阿部さんの記事は読んだ。
マスクの通販のサイトものぞいた。
でも、だからといって、この仕打ちは……。
びっくりした。

教科書で紹介

まだ休校の学校も多いと思うが
今日、入学式だった小学校もあるはず。
すっきりはしていないが、新学期が始まりつつある。

小学校の教科書は、今年、改編となっている。
で、今回、二つの作品が教科書で紹介してもらえることになった。

一つが、学校図書株式会社の5年の下の教科書。
gakkoutosho5nenge
「読書の部屋」という本の紹介のページに
「神隠しの教室」が紹介された
一番上の段の右から3番目。
全然知らなかったのだけど
イラストレーターの丸山ゆきさんが教えてくださった。
丸山さんは、教科書の中にイラストを載せているので、見本をもらえたそうなのだ。
ブログに載せてよいとの許可をもらってくださった。

それともう一つは、「夜間中学へようこそ」。
東京書籍6年の国語の教科書。
「6年の本棚」で紹介されているらしい
tousho6
こちらは既に各学校に配布されているから、話しても差し障りはないはず。
東京書籍は、勤務していた地域で使っていた教科書。
ああ、自分が6年を教えているときだったらどんなによかったか!
盛り上がっただろうなあ。

なんにしても教科書に載るなんてうれしい。
やったー

早く子どもたちが学校に戻って
新しい教科書を開いてくれるといいなぁ。

コロナで思うこと

毎日、テレビではコロナのニュースばかりだし、
マスクがないとか、ジムにいけないとか
最近子どもたちを見かけないとか、
いろいろあるにもかかわらず
それでも、どこか遠くの出来事のような気がしていた。
でも、先日、志村けんさんが亡くなって
突然、これは本当にやばいぞと思った。
不思議だなあ。
一度も会ったことがない、テレビの向こうの人なのに。
一気にコロナが、対岸の火事でなくなった。
そんな人が、きっとたくさんいる。

うちは、高齢者はいない。
子どもももう大きい。
わたしは元々自宅勤務だし。
それでも、世の中の多くの人がえらいことになっていることはわかる。
店をたたまなくてはならない店主、
このままでは社員を切るしかない会社、
仕事に行きたくても行けない人たち、
みんな困っていることはわかる。

で、こういうときに、助けるのが政府だと思ってた。

なのに、日本の政府って、全然頼りにならないじゃん。
びっくりした。
はじめは10万円配るっていってたのに
いつのまにかお肉券とかお魚券とか。
冗談かと思った。
それだけでも十分びっくりしたのに、
マスク2枚?
一家で?
サザエさんち、足りないじゃん。
あんなにみんなで話し合って
決まったのは、それだけ?

これが世界にニュースで流れたかと思うと……
ぎゃー、やめてくれ!
はずかしい。
日本人は、バカなの?って思われる。

少し前、ドイツにいる日本人が、申請したら、60万振り込まれたとTwitterに書いていた。
申請すれば、翌日振り込まれるらしい。
メルケル首相は、90兆円、国民の収入の補填にあてるといっているそうだ。
国籍に関係なく、ドイツに住む全ての人が対象で。
日本なんて、そういう補償は「日本国籍の人だけ」といってる人もいるのに。
「納税してても関係ない」とかいって。
なに、了見の狭いこといってんだろ。

わたしは、日本という国がずっと好きだったのだけど
コロナ騒ぎが起こって
日本を誇れなくなってきた。
日本がどんどん醜い国に思えてきた。
それって、悲しいことだ。

三重県の別所書店さん、
1月から、ずっと「山本悦子フェア」継続してくださっている。
コミック版「夜間中学へようこそ」も平積みにしてくださっている。
besshoshoten42
写真は、童心社のOさんが送ってくださった。
「岩崎さんの『夜間中学へようこそ』よく売れてるそうです♪」
って、他社なのに……( ノД`)
コミックが少ないのは、売れたからだそうだ。
よかった~。

ずっとコーヒー派だったのだけど
最近は、なぜか日本茶派。
これが年を取ったということなのか?
最近買ったのが、桜の緑茶。
sakuracha
ほんのり桜の香り。
こころがゆるむ感じ。

ももたろう52号

児童文学同人誌「ももたろう」52号ができあがった。
momo52200
今回の表紙はわかくさ色。
わたしは、「がっこうかっぱの生まれた日」という短編を載せている。
「がっこうかっぱのイケノオイ」のエピソード0だ。
今回は、長くお休みしていた河原潤子さんの作品も載っている。
それから、今号より同人になった北川佳奈さんの作品も載っている。
北川さんは、先日、小川未明文学賞を受賞し
年内(多分)のデビューが決まっている。
購読希望の方は、ももたろうのHPにメールしてください。
ももたろうHP
送料込みで一冊600円。
(振込用紙を同封します)
バックナンバーも受け付けております。
(ももたろうHPのバックナンバーのページをご覧ください)

日曜版しんぶん赤旗で
コミック版「夜間中学へようこそ」(双葉社)の本をプレゼントというお知らせをしたら
400通の応募があったそうだ。
ただ、葉書に「夜間中学へようこそ希望」と書くだけでなく
多くの方が感想を書いてくださり
それを、赤旗の担当さんが丁寧にコピーして送ってくださった。
分厚い封筒に驚いた。
あの連載を楽しみにしてくださっていた方が
こんなにもいるんだなあと感激した。
感想を一つ一つ、じっくり読んだ。
感想の中に、「祖母も学校に通えず、字の書けない人でした」という方がいた。
おばあさんは、「夢の中で、閻魔様に『なんで字が書けない』と叱られた」と語っておられたそうだ。
結局学校に行くことなく亡くなられたそうだ。
切ない話だ。
「不登校の孫に、読ませてあげたい」とか
「子どもが不登校で悩んでいる友人に教えてあげたい」
という方もいらした。
戦争のせいで学校に通えなかった人たちのためにできた夜間中学ではあるけれど
今は、別の役割を持つ学校として
必要とされているのだなあと思う。
プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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