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ミニ講演会

子育て中のお母さんたち対象のミニ講演会をすることになった。
人数も少ないし、時間も1時間程度の
ホントのミニミニ講演会だ。

担当の方は「自分の子育てのことを振り返って、こんな本を読み聞かせてきましたとか、こういう風にするといいですよと言うようなことをお話ししていただければ」とおっしゃるのだが、残念ながら、参考にできるような子育てはしていない。困った。

思い出せばいつも仕事中心で、子どもはほったらかしだった。
気が向いたときは、絵本の読み聞かせとかしていたが
そんな参考できるようなものじゃなくて
かなり、テキトーだった。

それに、息子その1は、絵本より、時計や電卓の好きな子どもで、好きな歌は「九九の歌」だった。
息子その2は、「ストリートファイター」というゲームのキャラクターや、ドラゴンボールの孫悟空が好きで、毎日「カメハメ波」や「波動拳」を打つのに忙しかった。
絵本を挟んでほほえみあう美しい母子の光景はなかった。

いやあ、困った。
児童文学作家なら、きっとステキな子育てをしているだろうという妄想を、お母さんたちが抱いていないことを祈るのみだ。

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テーマ : とりあえず書いとこ ~ф(゜゜)
ジャンル : 日記

ももたろう38号

同人誌ももたろう38号ができた。
momo38
今回は11の作品が収められている。

私は「学舎(まなびや)は、その胸に君を抱きしめる」という長編の連載をはじめた。

授業中、保健係のバネッサにつきそわれ保健室に行った加奈は、扉を開けたとたん、別の教室にいってしまう。
「あれ? おかしいね。ここ、保健室じゃないよ」
二人が話していると、別の男の子が入ってくる?
「あれ? ここって、図工室のはずなのに…」
トイレに行って教室に戻ったらここにきてしまったというみはると、遅刻して自分の教室に飛び込んだはずがここに来てしまったという6年の聖哉。
5人は、それぞれ別の教室の扉をあけたのに、ここに来てしまったのだ。
5人は、教室から出て辺りを見るが、そこは、5人以外誰もいない学校だった。

という感じで、話は進んでいく。

今までの作品とはちょっと違っている。
ぜひ、なぞを解いて欲しい。

興味を持った方は、こちらを。

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

閉め出された話

夕方、副区長さんが市報やらゴミ袋やらを届けてくれた。
これを各組の組長さんにわけて配るのが町内会長最後の仕事だ。
これを配れば、あとは、30日の引き継ぎ会を待つばかりだ。
とっとと配ってしまいたい。
そう思ったのが、運のツキだった。

リビングには、珍しく早く帰ってきた息子その1がソファに寝っ転がっていた。
「母さん、これ、配ってくるね」
と荷物を見せると、
「わかった。でも、多分、母さんが戻ってくるまでに出かけると思う」
と息子その1。
「ぼくが出て行くときに、かぎ、かければいい?」
というので、
「2階に息子その2がいるから、かけなくていいよ」と私。
息子その2は、今日はバイトが休みで、
一日中部屋でだらだらしていたのだ。

5時40分頃、家を出て、各組長さんのお宅に荷物を届け
さらに自分の組の家々にもお届けし…

おそらく6時少し前に、帰宅。
が、玄関の扉が開かない!

息子その1の車がなかったので
「また、あいつは、鍵かけないでいいって言ったのを忘れたんだな」
と思った。
二階の息子その2の部屋の電気はついているので、部屋にいるにちがいない。
庭から声をかけるが、反応なし。

ふっと横を見ると、ああっ!ないっ!
息子その2のバイクがないのだ。

おそらく……
息子その1が家を出たあと、息子その2は出かけたのだろう。
誰もいないから、しっかりと鍵をして。

でも、電気がついているということは、すぐ帰ってくるのだろう。
せいぜいコンビニにでも行ったのだろう。

あきらめて、ウッドデッキの階段に腰を下ろし待つ。
うちの斜め前にはアパートがあるのだが、そこの駐車場横のブロックにも同じように腰掛けている男の人がいる。向こうもちらっとこちらを見た。
さっき、大声で二階に向かって呼びかけていたので、「鍵を持たずに出て閉め出された」ことはバレバレだ。
でも、ひょっとしたら向こうも閉め出されているのでは。
妙な一体感が漂うが「あなたも閉め出されたんですか?」と話しかける気にはならない。
そんなことで話が弾んでも……。

いつの間にか日が落ち、街灯がつき始めた。
寒い!
今日は、寒のもどりだかなんだか、寒かったのだ。

犬たちが、私の気配を感じて「早くはいってこい!」とやかましく吠えたてている。
入れるものなら入りたい。
こんなことなら鍵を開ける芸でもしつけておけばよかった。
ああ、でもトイプードルじゃ小さすぎて鍵までとどかない……。

アパートの駐車場に車が入ってきた。
さっきまで座っていた男性が立ち上がり、
「かぎ忘れちゃって大変だったよ」とか言っている。
やっぱり、彼も閉め出されていたんだな。
しかし、この瞬間彼の大変さは過去形になり、私は現在進行形だ。
男性は、車から降りてきた女性と部屋に入っていった。
なんだか負けた気分だ。

カーテンのすき間から時計を見る。
6時30分。
夫でも息子でも何でもいいから早く帰ってきて欲しい。

どこか近くのコンビニでも行けばいいのだろうが
一番近いコンビニまで徒歩15分。
駅前なのに!
駅の周囲には、昔からあるパン屋さんとおまんじゅうやさんと
うちの納戸くらいしかない世にもせまい本屋さんがあるきりなのだ。

寒さを回避する方法はないか。
手元には、町内に配ったゴミ袋のあまりがひとつ。
おお、そうだ。
ゴミ袋を開き、膝掛けのようにかけてみる。
おっ、なかなかいい。

駅前なので、電車(じゃなくてディーゼルだけど)がつくたび、家の前を人が通っていく。
くらいウッドデッキに、黄色いゴミ袋にくるまってすわる女。
かなり怪しい。
通報されたらどうしよう。
そんなことより、こんなに寒いと、トイレに行きたくなるかも。
そしたら、駅のトイレかな、やっぱ。
だけど、トイレって改札の中だし。入れてくれるかなあ。事情を言ったら。
と、今トイレに行きたいわけでもないのに、考える。

7時。
誰も来ない。
バカ息子、どこに行ったんだ。
息子に落ち度はない。それはわかっている。
しかし、どうしても「息子にしめだされた観」は否めない。
理不尽な怒りがわき上がってくる。
家の前を通っていくすべてのバイクを横蹴りしたくなる。

7時10分
ようやく息子その2帰宅。
「あれ、なんでこんなとこいるの?」

「もう寒くて寒くて死んじゃいそうだったんだからっ!
 なんで、鍵かけるのよ。
 車があるんだから、近所に行ったにきまってんじゃん!
 それになんで電気つけっぱなしなのよ」
理不尽な怒りを息子にぶつけてみたが
「知らん」
と流された。
そりゃ、そうだ。

その後、帰ってきた夫は、「これからはどこへ行くときもせめてケータイは持って行くように」と言う。
「うるさーい! 近所に回覧板持ってくのにケータイなんか持って行けるかあ!」
またもや理不尽な怒りをぶつける私は、
多分誰からも同情されない。

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ピッツァパッツァ

半田図書館の駐車場の横にある「ピッツァパッツァ」というイタリアンのお店に行った。
pizanomise
サラダバー・ドリンクバー・デザートに好きなパスタかピザを付けて、1380円から1680円(位だったような)。夫と二人で行って、「生ハムと半熟卵のピザ」と「マルゲリータ」を頼んだ。
ピザが来る前にサラダバーに行ったのだが、いろいろなサラダがある。
パエリヤやパンやコロッケもある。
どれもおいしそうだ。
ほんの少しずつ、いろいろな種類のものをお皿に乗せた。

席に戻って食べてみると、おいしい!
サラダごとにドレッシングも違うし、いつもなら嫌いなセロリまでおいしい。
素材がいいのかもしれない。
お皿に乗せた分、きれいに食べた頃、ピザが来た。

ピザはおいしかった。薄くて、端っこのぱりぱりした好きなタイプのピザだ。
チーズがおいしい!

しかし……
問題は、さっきのサラダだ。
サラダを食べた時点で、8割方お腹がふくれてしまった。

ピザは、1枚を二人で分けたって十分な大きさだ。
それが2枚、テーブルに乗せられている。
一枚を8切れに分け、2枚で16切れ。
しかし、3枚食べたところで、もうお腹がいっぱいになってきた。
8切れと言わないまでも、せめて6切れくらいは食べないと、夫になんと言われるか、わかったものではない。

だが、私の頭に「ここで満腹になると、デザートが食べられない」という思いがよぎる。
デザートを食べるスペースを空けておきたい。
「デザートは別腹」と言えるほど、私の胃は器用ではないのだ。

しかし、いくら何でも3切れではまずい。
小さめのをもう一切れ、口に運ぶ。
夫は私の食べるスピードが落ちたことに気づき、
「もういらんくなってきたんだろ」す、鋭い。

「テイクアウトできるのかなあ」
つとめて明るく言ってみる。
夫、無言。

夫も大食ではない。
どちらかと言えば、男性としては小食なのではないかと思う。
しかし、彼は、何かに取り憑かれたように、黙々と食べ続けている。
ピザを折りたたみ、できるだけ小さくして口に運んでいる。
食べない妻の罪を背負って食べ続けている。

「大丈夫?」
「残していいと思うよ」

私の声に反応せず、まるで大食い選手権の人のように。
あるいは、修行僧のように。

ああ、なんか息が苦しくなってきた。

お皿が空になったのを見て、
「デザートとってこようか?」
取りなすように言うと、
「いらん」と一言。
「あんたは、食べたかったらとってきたら」
不機嫌な空気を漂わせている。

ええ、私は、食べましたとも。へへ。

お店の内装などは、とてもおしゃれで、デートで来たらうれしいだろうな。

今度来るときは、お腹をう~んと空かして来よう。

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ジャンル : 日記

ガチャガチャ☆GOTCHA! カプセルの中の神さま

宮下恵茉「ガチャガチャ☆GOTCHA! カプセルの中の神さま」(朝日学生新聞社)を読んだ。
gachagacha
100円を入れてハンドルを回すと、おもちゃが出てくるカプセルトイ。通称ガチャ。たくさんならんだガチャのなかに、なんと「神様」が出てくるものがあるのだ。悩みを持ったこどもが回すと、ちゃんと悩みを解決してくれる神様が現れる。他の人には見えないが、願いがかなうまでは、そばにいてあれこれ世話を焼いてくれるのだ。
 この本では、5人の子どもが、それぞれの悩みを神様にかなえてもらう。
 たとえば、智美は「きれいな字になりたい」という願いを、大志は「人気者になりたい」という願いをかなえてもらう。でも「ちちんぷいぷい、あ~ら不思議。願いがかないましたよ」というのではない。意外な展開がおもしろい。

私が、一番心に残ったのは、「亡くなったお母さんに伝えたいことがある」という男の子の話。湿っぽくなるのかなと思ったら、とんでもない。
からっとしてて、でも、お母さんの切なさも優しさも伝わって、よし元気にいくぞー!っという気持ちになる話。

高学年におすすめ。
 

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

ともだちのはじまり

最上一平「ともだちのはじまり」(ポプラ社)を読んだ。
tomodachinohajimari
じゅじゅは、となりの席の同級生。でも、さとは、なかなか仲良くなることができない。
でも、じゅじゅが消しゴムを忘れた日、何回も貸してあげてたら、休み時間にとっておきの秘密を教えてくれる。
「わたし、本当は宇宙人なんだよ」
じゅじゅは、「ハッピー星」からきた宇宙人だという。
それがきっかけで、二人は、なかよくなっていく。

いいお話だなあと思った。
子ども同士の心のやりとりが、ほんわりとあたたかく感じられた。
土星のわっかを見たあと、手をつなぐシーンがすてきだ。

「私は、実は宇宙人」かあ。
私も、一年生くらいの頃、こんなこと、よく言ってたな。
「私、本当は、風の神様の子どもなの。だから、私が言うと、風が止まるよ。風よ、やめ!」
「実は、私は天才バレリーナの血をひいているの。だから、見て。こんなにきれいに足があがるって、ふつうじゃないでしょ?」
 友だちも、ひいてただろうな、ホントのところ。

じゅじゅの「宇宙人」は、もっと楽しい。
さとも全部信じたわけじゃないけど、「宇宙人ごっこ」にのっていくところが子どもらしくいいな。
「宇宙人説」を考え出した「お母さんの生活の知恵」、ステキだなと思う。

みやこしあきこさんの表紙絵の赤が、すごく懐かしく感じた。
何だろ、この色。
レトロレッド?(命名山本)
この人の書いた別の表紙絵「ピアノの発表会」の絵も
やたら懐かしい雰囲気なのだ。
昔読んだ「ちびくろさんぼ」の表紙絵の赤に似てる?
でも、よく見たら、この人の使う色って、どの色も懐かしい気持ちになる色なのだ。
黄色も、青も、緑も。
切ない気持ちになる色だ。

ただ、この本の良さを理解できるのは
中学年以上かなと思う。
主人公は1年生だけど、1年にはわからないだろうな。

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

大皿の話

先日納戸にあった大皿の話を書いたら、何人かの方が興味を持ってくださったので
大皿の話の補足。

模様は、中央に南蛮船。
nanbansen
周囲に南蛮人と着物の日本女性が描かれている。
nanbanjin

私は何となく「こんな大きな皿に料理を乗せたら、何人分乗せないといけないんだろう」と考えていたが
これは、料理を乗せるんじゃなくて飾り皿だったんだね(恥)

じゃ、床の間に飾ろうかとちょっとだけ思ったが
床の間は、時々、犬の息子たちが駆け上っているので
飾ったら、一ヶ月でアウトだろう。

売りに行くというパワーはないので、やっぱりもう一度納戸だな。

テーマ : とりあえず書いとこ ~ф(゜゜)
ジャンル : 日記

大そうじ

昨日は、納戸の大そうじをした。

なぜ、こんな季節に…というと
実は先日のネズミ騒動に起因する。
あの日、名探偵山本は、二階の納戸にネズミのフンを発見したのだ。
一個入り口付近に。もう一個その20センチほど奥に。
そこで私は、ネズミほいほい(?)を買ってきて入り口に並べて置いておいた。
すると、1時間もしないうちにご用となったのだ。

ネズミさんには大変申し訳ないが
ペットとして飼うわけにはいかない。

さて、ネズミさんが住もうと試みていた納戸。
何が起こっていたのか確かめなければいけない。
と、言うことで、中のものをすべて出して、大そうじした。

家を建てたのが26年前。
もともとここには私の生家が建っていた。
恐ろしく古かったので、多くのものは処分したが
どうしても処分しきれなかったものが、納戸にこっそりしまわれていた。
父や母や祖母もその頃はいたので、
誰が何をしまったのか、不明なところもあった。

今回、出してみて驚いた品。
「押し寿司」を作る型。(この地方では、お祭りの時など押し寿司をつくっていた。多分昭和初期の品)
osizusi
「茶器一式」(祖父が使っていた)
「豪華な大皿」(直径42センチ)
oozara

押し寿司セットは、もう絶対使わないので、さようならすることにした。
茶器は、もう一度、しまった。
大皿は、厳重に布にくるまれ、しまってあった。どうしていいかわからないので、もう一度しまった。
大きすぎて台所の棚には収まらない。

祖父が、器を集めるのが好きだったらしく
古い家には、貧乏なくせに立派な器がたくさんあった。
価値を知らない私は、家を建て直すとき、さっさと廃棄した。
あとで母が「古伊万里のお皿がない」と騒いでいたりしたが聞き流していた。
この大皿に価値があるのかないのか不明だが、捨てると
母が枕元で「本当にあんたって子は」と言いかねないので、もう少しとっておこうと思う。

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ジャンル : 日記

押印

ポケネコにゃんころりん図書館版の契約書が届いた。
サインをし、押印を3箇所し、1通(と言っても今回は5冊だから5通)を自分用に
1通を童心社に送り返すのだ。

契約書は、本を出してもらうたびに交わすのだけど、
ここにハンコを押すたびに、私はものすごーく緊張する。

ハンコを押すのが苦手なのだ。

歪むくらいならいいけど、どこかが欠ける。
山本の名字がわからないくらい欠けまくりの時は、
慎重に慎重に、もう一度重ねて押すことを試みるのだが、たいてい失敗する。

教員時代は、押印しなくてはいけない場面が多かった。
通知票は児童の人数×3(学期分)
指導要録と言われる書類とか学籍の記録とか
給食実施簿とか出席の記録とか
たいていのものには、判を押さないといけない。
そして、たいていのものに、私は失敗する。

初めて勤めた学校で、教育委員会の先生方が学校を訪れる学校訪問というのがあったときのことだ。
学校訪問では全員の教員が、その日にやる授業の詳細を書いた「授業案」を出さないといけない。
それは、訪問される先生方に配るだけではなく、全教員にも配布する。
それで、各自自分の授業案を印刷し提出するのだが、その頃は、その印刷した授業案にハンコをおさないといけなかった。
新任なので、誰よりも早く授業案を作り、印刷し、判を押し、提出した。
学校訪問が終わったあとの職員の打ち合わせで、校長先生はおっしゃった。
「今回、皆さんの出してくださった授業案を見て思ったことがあります。それは、判の押し方にその人そのものが現れると言うことです。性格のまっすぐな人は、判もまっすぐです。そそっかしい人は、下の方が欠けています。頭の方が欠けている人は……ま、みなさん、想像できるかと思いますが」
職員室には笑いが起こった。
でも、私は笑えなかった。
だって、私の判は頭がかけている上に、曲がってたのだから。

ええ、私は頭が悪い上に、性格も曲がっていますとも。

その時の話は、トラウマとなって残っている。

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ジャンル : 日記

雨ふる本屋

日向理恵子「雨ふる本屋」(童心社)を読んだ。
amehuruhonya
お使いの帰り道、激しい雨に降られたルウ子は、図書館の中に入る。ぶらぶらと中を歩き回っているとき、ポケットの中に忍ばせておいた小さなかたつむりが、床に落ちてしまう。かたつむりは、信じられない速さで床を進んでいく。追いかけているうちに、ルウ子は不思議な扉の前に来る。「雨ふる本屋」そこは、書きかけのまま捨てられてしまったり、忘れられてしまったりした物語を、雨粒を使って本にする本屋だった。この本屋では、ある問題が起きていた。それは、できあがってくる物語が、つまらなくなってきたということだ。その原因を探って欲しいとルウ子は頼まれる。

上質なファンタジーの匂いがした。
不思議の国のアリスやオズの魔法使いの好きな女の子なら
多分、大好きになるのではないか。
このお話、続編も出ている。
舞々子さんにあずけたコウモリガッパもそのままだし
ちょっと気になる男の子ホシ男くんにももう一度会わなきゃね。

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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