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クラスメイツ後期

森絵都「クラスメイツ後期」(偕成社)を読んだ。
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前期に主人公になれなかった残りの12人の物語。

普通の中学生たちの物語。

わたしが一番反応してしまったのは
不登校の田町が学校に来られるようになる場面。
合唱コンクール、ピアノ伴奏ができる唯一の存在として、
「田町が必要やねん!」の言葉に背中を押されて、音楽室に行く田町。
田町がピアノを弾く姿を見て
大号泣するのは、クラスの誰でもなく担任の藤田先生。

泣きそうになった。
大号泣する先生の気持ちが痛いくらいわかったから。

普通の中学生の普通の物語だけど
中学生には、みんな、物語があるのだ。
そう、誰だって。

最後のヒロの話を読んだとき
自分も一年間1年A組で過ごしたような気がした。

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クラスメイツ前期

森絵都「クラスメイツ 前期」(偕成社)を読んだ。
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北見第二中学校A組の24人のうちの12人の物語。
ホント、日常の一コマ描いた短編が12作並んでいる。
もちろん、さっき端役で出ていた子が
次の語り手になっていたり
別の子から見た像が描かれていたり
そこかしこで絡み合ってはいるけど
そんな大それた事件が起こるわけでもない。
女の子を読んでいるときは、自分の中が中学時代が重なり
胸が苦しくなったりはするけど。

何でもない話。
というのがぴったりだ。

でも、すっごくおもしろかった。

ああ、そういえば森絵都って児童文学かいてただよなあ、と
改めて思い出した。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」とか「宇宙のみなしご」とか
胸がきゅんきゅんするような児童文学書いてた。
直木賞とってから、大人のものを書く作家ってイメージが強くなってた。

これ、中学生が読んだら、夢中になると思うな。

ちなみに前期でわたしが一番お気に入りなのは
給食に学校生活のすべてをかける男、タボ(笑)

おすすめの一冊。

自然の隠し絵

マリーゴールドの鉢に
バッタ発見!
batta
わかるかな~。

わかんないだろうなあ。

緑のバッタは緑の葉のところに
茶色のバッタは、茶色の葉のところにいるんだよっていうのを
2年生の国語の授業でやったな。
「しぜんのかくし絵」って単元。
その後、クラスでデジカメを持って校外に出て行って
「しぜんのかくし絵探し」をした。
コンクリートにくっついている灰色のカエルや
枯れ草の中の茶色のバッタを見つけて写真を撮った。
みんなで写真をとっているとき
横の田んぼから大きなアオサギが飛び立って
「こんなふうに隠れるのは、ああいう鳥から身を隠すためなんだね」
と話したっけ。

楽しかったなあ。

なんと早くも…

今朝、窓を開けた瞬間気づいた。

あ、キンモクセイが咲き出した。

まだ9月だというのに
早くもキンモクセイが咲き出したのだ。
26kinmokusei

今年は彼岸花も早かったけれど
キンモクセイも早い!
それだけ気温が低かったのだな。

今日はわんこたちの散歩に行くと
そこかしこで甘い香りがした。
幸せ

テディ平積み!

毎度おなじみ「イオン東浦店」の本屋さん「リブレット」で
テディベアが平積みされているのを発見!
tedeyhiradumi
ここは、いつも必ず平積みしてくれるのでうれしい!

友人から「西尾のヴェルサウォーク」にも平積みしてあったというメールが入った。
ここは、なんとポケネコも全巻そろっているらしい。
すばらし~。
一回行ってみないと。

来月、佐藤真紀子さんに絵を描いていただいた「先生、しゅくだいわすれました」が、童心社から出る。
先週末、絵入りのゲラが届いたのだが
これが、またいいっ!
佐藤さんの絵が入ったら
「なんかすごいいいお話、書いたんじゃない?私」って気になった。
教室の中の様子が
「この人、元々先生かな?」と思うほど正しい。
私の頭の中にある教室とぴったり同じだ。
そして、クラスの子どもたちの絵が、
すっごくすっごくいい!(ああ、語彙が少ない、作家のくせに)
かつて「バッテリー」(あさのあつこ作 教育画劇)を読んで以来
あこがれのイラストレーターさんの佐藤さんに
絵を描いてもらえる日が来るとは思わなかった。
でも、願わくば、こんなおちゃらけた話じゃなくて
シリアスモード(そんなの書いてないけどね)で出会いたかったけど。
それでもうれしい!

あの日、教室でいっしょに「バッテリー」を読んでた教え子たちに

「おーい! 先生、今度
バッテリーのイラストレーターさんに描いてもらうんだよー!」


と伝えたい。

石垣島ラー油

本日も気持ちのいい秋晴れ。
セントレア好きなわたしたち夫婦は、
またしてもセントレアに出かけた。

今日は、「南の島(?)物産展」をやっていた。
宮崎のマンゴーのお菓子とか
沖縄の「しまらっきょう」とか「アグー豚」とか
おいしそうなものがたくさん並んでる。

そんな中で目にとまったのは、これ!
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石垣島の「辺銀夫婦の」ラー油!
あの映画「ペンギン夫婦の作り方」の中で作ってたラー油!

でも、ちょぴりしかないのに1080円もしたからなあ。
ちょっと高い。
しかも家についてスプーンを入れようとしたら
びんの口が小さくて入らない。
容器を傾けて出すと、ラー油しか出てこない。
具が下に沈んでしまう。
食べるラー油なのに。

味は……
桃屋の食べるラー油より、ぴりぴりするかな。

でも、まあペンギン夫婦のラー油ってだけで満足!


今日のセントレアでは、飛行機の離発着の練習をしていた。
同じ飛行機が何度も飛び立っては旋回してもどってきて着陸するので
なんだ、これと思ったら
ボランティアガイドさんが、訓練しているのだと教えてくれた。

ほ~

何度もセントレアに行っているが
そういうのは初めて見た。
そりゃあ、そうだよな。実際にやってみなきゃね。

今、深刻なパイロット不足だと聞いている。
しっかり練習して、いいパイロットになってくれるといいな。


見頃かも

昨日の矢勝川沿いの彼岸花
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全体的には八分咲きといったところだが
満開のところもあるので
あすのお彼岸頃までが見頃かな。

昨日は、天気もよく
たくさんの人が川沿いの道を歩いていた。
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今年のヒガンバナ

8月の終わりから9月の初旬、ぐっと気温が下がった。
こんな年は、ヒガンバナの咲くのが早くなる。

ということで、新美南吉記念のヒガンバナの様子を見に行ったら
やっぱり……
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もちろん、まだ全然咲いていないところもある。
ハンノキの下なんかは、まだこんな感じ。
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でも、この勢いだと
あと1週間くらいでピークを迎えそう。
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ここ数年、いつまでも暑いことが多かったので
ヒガンバナは、9月の終わりから10月のはじめにかけて咲いていた。
こんなに早いのは、何年ぶりだろう。

観光客のくる「ヒガンバナ祭り」は、19日から。
みんな、早めに来ないと、花が散っちゃうよ。

養老の滝

その昔、孝行息子が滝の水をくみに行くと
なんとその水は、上等のお酒に。
息子はそのお酒を父親に飲ませたそうな。
めでたし、めでたし。

わたしなら100パーセント自分で飲む。

という感想はさておき

そういう孝行息子の伝説のある
岐阜県の「養老の滝」に行ってきた。
(注 居酒屋ではありません)

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高速道路も使い、1時間半くらい走ると(車でですよ、もちろん)
どんどん山奥に。
さすが岐阜。

養老の滝の周辺は、公園になっている。
駐車場に車を置き、山の中に進んでいく。
今日は日差しが強かったが
木の陰になっているの全然暑くない。
川沿いをどんどん上っていく。
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公園になってるくらいだから
お散歩コースだろうと思っていたら
これが結構きつい。
太ももがだんだん痛くなってくる。
どれだけ上ったら滝につくのか。
孝行息子は、こんな山の奥まで水をくみに来ていたのか。
修行僧かっ。

もう帰りたい。

本当にもう帰りたいんだけど。

あ~、もう足上がんないってばっ!

って言ってたら、ようやく到着。

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すぐそばにいた、小学生の子どもを連れたおとうさんが
「すげえだろ、この滝は」と子どもに解説していた。
「さらに、何がすごいって、この滝の水は全部酒ってことだ」

おいおい……

知らないよ。
小学生ってすぐ真に受けるんだから。
よそで言うよ、きっと。

帰りの売店に「若返りの水」が売っていた。
孝行息子の見つけたお酒は、なんと「若返り」の効果まであるのか。
恐るべし。養老の滝。

タマスダレ

うちの庭には、植えた覚えもないけど
季節になると咲く花がいくつも存在する。

その一つがこれ
tamasudare
庭のあちこちでいつも秋の初め頃咲く。
なんて花なんだろうとずっと思ってた。

で調べてみたら。
ゼフィランサスという花の種類の一つで「タマスダレ」という名前らしい。
ほ~。タマスダレかあ。
粋な名前じゃん。
庭の隅っこでほそぼそ実をつけている「ムラサキシキブ」と並ぶいい名前だな。

同じくいつも知らないうちに咲く花で
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こんなのもあるのだが、
これも同じ仲間で、「サフランモドキ」というらしい。
「モドキ」っていうのは、名前としてはいまいちかな。

どちらもヒガンバナ科なのだそうだ。

なるほどね。
だから勝手に球根で増えてるんだな。
ヒガンバナも勝手に増えてるもんな。

うちに庭は、きちんと植えて育てたものより
勝手に育っているものの方が断然多いので
気がついたら調べてみようっと。


プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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