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いい年だったなあ

今年のお正月に初詣に行ったときのブログを見ると
おみくじをひいたことが書いてあった。

今年のおみくじは「末吉」
でも、内容を見たら、「心配事は消え去り」とか「禍いもなく」とか
「本来の道を辛抱強く努力すれば、願いは叶う」とか
いいことばっかりだった。


このおみくじの通り、今年はいい年だった。
家族全員、健康で過ごせたし
仕事も順調だった。
「テディベア探偵」は、目標だった5巻まで行くことができたし
「先生、しゅくだいわすれました」は、いろいろな方の後押しがあって、たくさんの子どもたちに届けてもらうことができた。
今年は「日本児童文学」の投稿作品の講評も書かせてもらったし
日曜版しんぶん赤旗のマンガの原作もやらせていただけた。
月に数回だけど、非常勤講師として学校の仕事もさせてもらった。
そして、来年の企画も通った。
いいことばっかりだった。

今日は、お墓参りに行って、長男と両親に、
「今年はいいことばっかりでした。いつも守ってくれてありがとう」とお礼を言ってきた。
お正月には、地元の神様にもお礼に行かなくちゃ。
そして、今年もよろしくお願いしますとお願いしてこなければ。

そうそう、今年の初詣の時、「心臓移植手術のための募金」をしたけいたくん。
あのあとアメリカに渡り、手術に成功し、こちらに帰ってきたそうだ。(けいたくんを守る会
よかったなあ。
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クリスマスプレゼント

昨日はクリスマスイブだった。
が、我が家は平常運転。
玄関のげた箱の上にサンタさんが飾ってある以外、特に何もしていない。

でも、昨日はクリスマスプレゼントが3つ届いた。
ひとつは、ももたろうの同人仲間の京さんから、届いた。
「平成27年度 県民の選んだ埼玉県推奨図書」のプリント。
全然知らなかったのだけど、今年度、「先生、しゅくだいわすれました」が、埼玉県推奨図書に選ばれていたのだそうだ。
saitamakensuishou
感想も載っている。
これには、28年度の推奨図書の推薦状もついていて、「推奨する図書」を書き込めるようになっている。
「先生、しゅくだいわすれました」もこうして選んでもらえたかと思うとうれしい。

二つ目は、長谷川集平の新作絵本。「むねがちくちく」(童心社)
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クリスマスプレゼントってわけじゃなく、たまたま昨日送っていただけただけだけど。
童心社のHさんが担当した本らしい。
長谷川集平の絵って、すごく気になる絵なので、本屋さんにならんでいたら絶対手に取ってしまう。

三つ目のプレゼントは、ここではまだ詳しく書けないけど
新しい企画が通ったというお知らせ。
返事待ちで、ずっと気になっていたのだ。
「やった~!」って小躍りしたよ、ホントに。

ということで3つのプレゼントを手にしてテンションが上がったので、
昨日の夕飯は、
kinounobangohan
春巻きとローストビーフとホタテと水菜のサラダ。
頑張って作った。
ローストビーフは、買うとほんの少しで高いけど、自分で作るとたくさん食べられるし、安上がりなのだ。
量が欲しい我が家では、なんでも手作りが鉄則。
けど、時間のかかるものは、心のゆとりがない日は作れない。
昨日は「ゆとり」っていうより、浮かれてんだけど。
昨日の夕飯は、めずらしく家族全員そろった。
「今日、お母さんは、こんないいことがありました~」と聞かれもしないのに発表し、
男たちは、「ふ~ん。よかったねえ」と適当な合相づちを打つという
それでも、まあ、幸せな部類に分類されるクリスマスイブを過ごした。

ぼくが弟にしたこと

岩瀬成子「ぼくが弟にしたこと」(理論社)を読んだ。
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三年前、両親が離婚して、アパートに引っ越してきたぼく。
4歳下の弟は、いつも進んでお母さんの手伝いをしている。
そんな弟が、ぼくの持ち物を勝手に触ったとき、何か押さえられない衝動に駆られ、
ぼくは、弟を力任せに殴ってしまう。抵抗しない弟を、何度も何度も。
前の家にいたとき、ぼくはお父さんにいつも叱られていた。
「バカ」とか「にぶい」とか言われ、殴られたり蹴られたりしていた。
殴られる苦しさを知っているはずなのに……。

最近は、子どもへの虐待が問題視されているが
「虐待」とまで言い切れない「親の暴力的指導」は、虐待の何倍もあるだろう。
そういうトラウマを抱えて生きている子も多いに違いない。

お話の中に「子どもの運命だ」という言葉が出てくる。
「運命」かどうかはわからないけど、「子どもは無力だ」と思ったことは何度もある。
親の都合で学校をやめるしかない子もいたし(外国人は、義務教育じゃないので)
親が家に帰ってこないので、赤ん坊の弟をおいて学校に来るわけにはいかず、家にこもっていた子とか
親に言われコンビニに期限切れのお弁当をもらいに行く子とか
結局、親に振りまわされるのだ、子どもは。

読んでいると、とにかく重たい気持ちになってくる。
でも、最後は、明るい希望の光が差してくるので、ご安心を。

障子張り

我が家には、障子のある部屋が二部屋ある。
どちらの障子もここ数年、張り替えていない。
どちらも、掃除の時などにわたしが手で押さえたり、ものを倒したり
犬がちょいちょいとやったりして、穴が開いている。
そのままじゃまずいと思い、残っている障子紙で桜の花びらのような形を作って張ったりしているのだが
かえって貧乏くさくなっていることは、薄々感じていた。

よし、ここはいっちょ張り替えるか。

いっぺんにはできないので、2本だけ外し、桟に水をつけ、しばらくおいた後古い紙をはがす。
これがまたちっともとれない。
前の張り方が悪かったのか、はたまた取り方が悪いのか。
桟に残った紙を爪でこすりながら、根気よくとる。
で、ついでに桟の掃除をする。

桟を乾かしているうちに、近所のスーパーで障子紙を購入。
今回初めてアイロンでつけるものを買った。
のりでつけるより、この方が簡単そうだ。

で、いよいよ新しい障子紙を貼る。
まず上の方におもり(テレビのリモコンとスマホ)をのせ、ピロピロと紙をのばしていく。
で、中心の桟からアイロンで固定していく。
なかなかいい感じだ。
すべての桟にアイロンを走らせたら、今度は四方の枠。
少しくぼんでいるので、そこにぴったり合わせて貼っていく。
で、最後にカッターで余分な部分を切っていく。
これが、結構大変。
金属のへらみたいなので押さえつつ切るのだけど、ちっともきれいに切れない。
悪戦苦闘の末、ようやく一本完成。
一本貼るだけで30分以上かかってしまった。

じゃ、まず、はめとくか。

と持ち上げ、動かした瞬間

ビッ

嫌な音が……。

見ると、たんすに立てかけておいたもう一本の障子の角が
今できあがったばかりの障子から顔を出している!Σ(゚д゚|||)

あ…あぁぁぁぁ…。゚(゚´Д`゚)゚。

結局、破れたところを貼り直して……なんだよ。結局貧乏くさいじゃん!

イオン東浦リブレットで

ゆうべ、童心社の販売促進部のOさんからメールをいただいた。
イオン東浦店の書店、リブレットさんに、「先生、しゅくだいわすれました」のパネルを飾らせてもらえました、とのことだった。
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(赤丸のところに注目)
おおすごい! と思いつつ、
こんなところにパネルをはれるような場所あったかなあ…と首を傾げた。
で、今日、行ってみて笑った。
この黄緑の掲示板は、角川のつばさ文庫の大きなパネルの裏側なのだった。
こんなところにちゃかりわたしのパネルを張ってくれたOさん、ありがとうございました(笑)

Oさんは「この本は、ずっとずっと読み継がれる本にしていきましょう!」と言ってくださっている。
「作品を生かし続けるのは、作品を愛する著者と編集者と売り手です」と。
Oさんとお話ししてわかったのだけど
作品は、出版してなお、成長し続けるものなんだなあ。


今朝、犬の散歩の途中で、ねこのテンちゃんと遭遇。
寒くなってから、朝、会うことが少なくなってきてたテンちゃん。
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「テンちゃん、おはよう」「おはよう」
しっぽを振って挨拶に行く息子たち。
「ごきげんよう」
いつものように、クールに息子たちを見るテンちゃん。
どう見ても犬の方が立場が下なんだよなあ。

テディベア探偵5 カバー色校

「テディベア探偵5 18年目のプロポーズ」のカバー色校ができてきた。
今回もかわいい表紙にしてもらえた。
ポプラ社のHPにも5巻の告知がでている。
5kannosirase
Amazonなどでも、予約が始まっている。
1月7日発売予定。

今年の5月、ピーマンとまちがえて植えた唐辛子。
赤がきれいだったので、観賞用にしていたが
少しだけとって、干しておいた。
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けっこうつやつやきれいにできた。
まあ、こんなに使えないけど……。

しゅるしゅるぱん

おおぎやなぎちか「しゅるしゅるぱん」(福音館書店)を読んだ。
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お父さんの故郷、岩手県の朱瑠町に引っ越してきた解人。
この町の人は、何か不思議なことが起こると「しゅるしゅるぱん」とおまじないのようなことを言う。
不思議なことは、神様の仕業で、「しゅるしゅるぱん」と言ってやると、安心するのだという。
転校初日、解人は、教室で不思議な男の子に会う。
でも、そんな子は、学校にはいないらしい。

と、書いていくと「はは~ん、座敷わらしの話だな」と思われるかもしれないが、座敷童ではない。

解人と父さんとおばあちゃんとひいおばあちゃん。
四代にわたる「しゅるしゅるぱん」との物語だ。

このお話は、小樽ファンタジー大賞の佳作を受賞し
その後6年もかけて書き直しをしたのだそうだ。
読んでみると、ストーリーはもとより
文章そのものも丁寧にねられていて、なるほどこれは6年かかるというものだった。

ただ、小学生には難しいかもしれない。
子どもより一般向けに近い気がする。

にゃおカフェ

昨日は、夫と半田にある「にゃおカフェ」という猫カフェに行ってきた。
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まえは、ここはおしゃれなレストランだった。
知らないうちに「猫カフェ」になっていたようだ。
中は、レストランのスペースと
ねこと遊ぶスペースが分かれている。
上の写真で言うと、右側のレースのカーテンが掛かっている部分が猫スペース。
こちらは、人数制限があるらしく、30分くらい待った。
カウンターでお茶を飲みながら
ガラスの向こうにいるねこたちをみて、時間つぶし。
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ねこと遊ぶスペースにも、ソファやテーブルがあって
20匹くらいのねこたちが、結構自由な感じですごしていた。
ソファに座ると、ねこの方からさっさとひざに乗ってくる。
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「首筋をかいてもいいわよ」
はい、はい、お嬢様。
あれ? 犬だとわたしがご主人なのに
猫だと家来になってしまう!
どういうこっちゃ!

マンチカン、スコティッシュフォールド、アメリカンショートヘアなど人気の種類の猫が多い。
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そんな中で、この子がひときわ目をひいた。炎が舞い上がるような巻き毛に、長いしっぽ。
目がきりりとしている。ラパーマという種類らしい。
この子は、そばには来るけれど、ひざには乗ってこない。
触ろうとすると、長いしっぽをくゆらせながら、離れて行ってしまう。
なんかかっこいい。

犬が一番好きだけど
ねこもいいなあ。
夫はねこが好きなので、とっても幸せそうだった。

紙芝居文化の会

一昨日(12/11)、ウィンクあいちで行われた「紙芝居文化の会」にお邪魔した。
今回は、童心社会長の酒井京子氏による「松谷みよ子・古田足日作品について」の講演会だった。

古田足日の名作「おしいれのぼうけん」の誕生秘話や
編集者から見た松谷みよ子の人となり、
作品に対する思いなど
1時間半があっという間だった。
二人の偉大な作家を亡くしできた大きな穴を
わたしたちは埋めることができるのだろうか。

講演会の後、本や紙芝居の販売があり
「先生、しゅくだいわすれました」も売っていただけたので
ちょっとだけサインもした。
どうでもいいことなのだけど
サインをしていると、絶対、自分の書いている漢字に自信がなくなってくる。
「あれ? これでいい? ここって二本だよね?」とか。
変な筆順になるし……。
サインされている人は、「こいつ、アホかも」と
見ているにちがいない。

夜は、懇親会にも参加させていただいた。
「銀座アスター」という中華料理のお店、
とってもおいしかった。
紙芝居文化の会の方たちは、前も思ったけど
みんな明るくてパワフルだ。
この人たちが「子どもたちに読みたい」と思ってくれるような紙芝居が書けたらいいなあ。

オニのサラリーマン

富安陽子「オニのサラリーマン」(福音館書店)を読んだ。
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オニのお父ちゃんは「じごくカンパニー」に勤めている。
毎朝満員バスに揺られて出勤。
まんだら1丁目のバス停には、雪女や一つ目小僧、ぬらりひょんや大入道がならんでいる。
しごとは「血の池地獄」の見張り番。
お昼に愛妻弁当を食べて、満腹でうとうとすると、
血の池地獄が大変なことに!
芥川龍之介もびっくり!

ユーモアたっぷりの富安陽子の文章はもちろんのこと
大野妙子のイラストが、ホント楽しい。
絶対笑いながら描いてる。
わたしが好きなのは、バス停前のイラスト。
血の池地獄の絵も面白い。

絵本なので、低学年からOK.
プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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