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22年前の出版お祝いの会

蓼内明子さんの出版お祝いの会の準備をしていたら
自分のときのことを思いだした。
「ももたろう」デビュー1号だったので、
まだ誰の出版お祝いの会にもでたことがなくて
同人のリーダー的な役割のHさんが、
「出版お祝いの会をするよ」と電話してくれたときも
「そんな大げさなことはいいよ」と断った。
でも、Hさんは、「みんなやるものなのよ! 心配しないでも全部準備してあげるから」と、本当に全部やってくれた。
当日も駅まで迎えに来てもらって、会場まで行ったので
実はどこでやったのかすら覚えていない(^_^;)
最近、その時来てくださった方が
「あれは、神田の○○だったよね」と、言ってたので
ほ~。そうか。神田だったのかと。
「タイ料理」のお店だったことだけ覚えている。
そのころは、辛いものが苦手だったので、
「よりによって……」と思ったことも記憶にある。(笑)
でも、緊張してて、どっちにしても食べられなかったと思う。
(あの頃は緊張することがあったんだなあ、わたし)
みんなにいっぱいいっぱい褒めてもらって、本当にうれしかった。
出版お祝いの会って、「褒め言葉」のシャワーを浴びる会なんだな。
その時もらった言葉が、ずっとずっと体に残ってる。
shuppanniwai400
その時撮った写真は、ずっと机の上に飾ってある。
(でも、冷静になってみてみると写ってない人が数人。
 会を開いてくれたHさんの姿もない。
 みんな自由すぎる)
誰の許可も得ず、写真を載せますが……。
もう20年以上も前なので、お許しください。

でも、この写真がわたしの原点だ。
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教室に幽霊がいる

藤重ヒカル「教室に幽霊がいる!?」(金の星社)を読んだ。
kyousituniyuureigairu
教育実習生の柚木先生がパソコン室で泣いていた。
秀太たちが、先生のパソコンをいじったことが原因ではないかと女子たちにせめられる。
パソコン室に謝りに行くと
突然壁が光って、眼鏡をかけた女の人が現れる。
先生のようだけれど、秀太たちと話をした後消えてしまう。
幽霊だ! と秀太たちは震え上がる。
次の日には、パティシエの幽霊が、またその次の日にはサッカー選手の幽霊が現れる。

幽霊は、もちろんただの幽霊ではない。
ちゃんとそこには理由があるのだ。
作者の前作「さよなら、おばけ団地」同様、ちょっと不思議な世界が描かれている。
文章がうまいので、一気に読めた。

3カ所だけ、気になるところがあった。
一カ所は物語の根幹を支えるところなので秘密。

もう一カ所は、どうでもいいことなんだけど、
教育実習生の先生が、自分が小学生だったとき
クラスは50人くらいいた、といったところ。
柚木先生、何歳だよっ! とつっこみたくなった。
わたしの子どものころだって、MAX45人。
ここ30年くらいは(いやもっと経ってるかな)40人に決められている。
50人いたのなんて、50年以上前だ。
筋には関係ないから、ホント、余計なことなんだけどね。

あと、パソコン室に現れる幽霊たちがすることが
幻ではなくて、実際におこってしまう設定。
黒板に文字は残ってるし
サッカーボールはちゃんと壁にや机にあたって教室がぐちゃぐちゃになるとか。
パソコン室なので、心配。
水が出てきたときなんて
「床の配線が」とか「パソコンが」「電気が」とかハラハラ。
「そう見えただけ」の錯覚にしておいた方がよかったかも。

アチチの小鬼

岡田淳「アチチの小鬼」(偕成社)を読んだ。
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「願いのかなうまがり角」「そこから逃げだす魔法のことば」に続く、
おじいちゃんとぼくのかけ合いシリーズ。
おじいちゃんが、とんでもない話を始めて、それにぼくが乗っていくという形で進んでいく。
現代版の落語を読んでる感じ。
今回は5つの話(小話?笑)が納められいる。
1話目は、人の話の先を読み、すぐ口に出してしまう「サキザキくん」
ホントは、坂崎くんなのだが、あんまり先を言ってしまうのでこう呼ばれている。
先生が「運動場に」と言えば「出なさい」
「そんなんやったら、もう君が」と言えば「授業をやりなさい」
そんなサキザキくんが、ヒーローになる事件が起こった。
2話目は、たのまれたら断れないおじいちゃんが、若いころ、魔女にたのまれついて行った話。
3話目は、ゆで卵があくびした話。
4話目は、ウミンバが出てくる。おじいちゃんに言わせると「山にいるのはヤマンバ、川にいるのはカワンバ、木にいるのは金歯だらけのキンバで、マンホールにいるのは踊りのうまいマンホールンバ」そして、海にいるのは「ウミンバ」
5話目が、タイトルになっている、「アチチの小鬼」。なんでも燃やせる壺を持つ、20センチくらいの小さな鬼だ。

このシリーズ、ほとんど会話のみで書かれている。
本当に、落語にしたら絶対ウケる。
なんせ、おじいちゃんの話が、いつもとんでもないのだ。
「よくそんなこと、考えるなあ」と、
作者岡田淳に感心する。

これ、学校で、是非読み聞かせしてほしい。
1話ずつ区切れば、短時間で読めるし、
多分、どの子もぷっと吹き出す。
ただし、その後、真面目に授業できないと思うけど。

いいたいことがあります

魚住直子「いいたいことがあります」(偕成社)を読んだ。
iitaikotoga
6年生の陽菜子は、中学受験を目指し塾に通っている。
自分の意思でというわけではなく、お母さんが決めたのだ。
『洗濯物の片付け』『お皿洗い』も陽菜子の仕事だ。
中学生のお兄ちゃんは、なにもしなくていいのに……。
お母さんは、子どものころ、ほとんどの家事をしていたらしい。
それなのに、成績優秀だった。
だから、陽菜子にもそれを求めてくるのだ。
でも、陽菜子は、塾なんて行きたくないし、家事だってしたくない。
ある日、どうしても友だちと遊びたくて、塾をずる休みしたとき、スージーという不思議な女の子が現れる。

スージーの正体は、現れた時点でなんとなく想像できた。
この本を読むような子なら、多分ほとんどの子がわかってしまうと思う。
それでも、続きを読むのは、陽菜子の思いに共感し、
さて、陽菜子はどうする? と気になるから。
「親は、自分が正しいと思い込んでいる」
「自分の子どもだからわかり合えると信じてる」
「わたしは親に支配されたくない。わたしはわたしの道をいきたい」
これって、この年頃の多くの子が思ってることだ。

一方、お母さんの気持ちは、大人の読者であるわたしにはよくわかる。
あんな親には絶対ならないと思っていたのに、
気がつくと、同じことをしている。
それなのに、それに気づいていなかった。

陽菜子がいった言葉は、かつてお母さんが飲み込んだ言葉だ。
子どもだったお母さんが言えなかった言葉を
陽菜子がいってくれたのだ。

作者の魚住直子さんは、数年間だけ「ももたろう」の同人だった。
入ったときは既に「非・バランス」でデビューしていて、大注目の新人だった。
最初から忙しかったので
作品が出せないときもあったが
あとがきにあたる「きびだんご」がおもしろく、楽しみだった。
「非・バランス」が映画化したときは、盛り上がったっけ。
同人みんなの自慢の仲間だった。
お子さんが生まれ、大忙しになり、ますます作品を出すことが困難になり
「いつも宿題がだせない劣等生」だと語り、退会した。
それでも、自慢の魚住さんであることに変わりはなかったので
彼女の作品は全部読んでいる。
昔と比べると、ずいぶん、丸みを帯びた物語を書くようになったなあと思う。
昔は、触れると手が切れそうな文学だった。

でも、どちらの魚住直子も好きだ。
魚住さんは、今も自慢の仲間だから。

ビターステップ

高田由紀子「ビターステップ」(ポプラ社)を読んだ。
beterstep
大阪に住んでいたおばあちゃんが病気で倒れて、体が不自由になったため
あかりの家で一緒に暮らすことになった。
元気なころは、明るくて、おしゃれで、自慢のおばあちゃんだったのに
鬼ババみたいになっていた。
病気の後遺症のせいで、気持ちが安定しないのだとママはいう。
でも、ママに「お金を盗んだ!」なんていうおばちゃんに、あかりは怒りさえわいてくる。

物語の序盤、足が不自由なおばあちゃんは、夜、一人でトイレに行こうとして失敗し、廊下で漏らしてしまう。
おろおろするママと「もういやや」「あかりは、あっちに行っとき!」と大声を出すおばあちゃん。
あかりは、その姿に衝撃を受ける。
このお話では、おばあちゃんが失禁してしまう場面が二度出てくる。
介護の話にトイレの問題は、避けて通れない。

わたしは、車椅子の友人を、何度かランチに連れて行ったことがあるが
彼女を外に連れ出すときの一番の気がかりはトイレだった。
トイレ問題は、人間の尊厳に関わるのだ。
自力でトイレに行けないとき
失敗してしまったとき、
本人の動揺は、はかりしれない。
数々ある介護での躓きに、トイレの話を持ってきた作者は
随所にきれい事ではない、現実的なエピソードを盛り込んでいる。
ママも、『理解のあるいい嫁』でない本音の部分をさらけ出しているし
同級生の藤井もしかりだ。
だから、物語が嘘くさくない。
つまずきながら、悩みながら、すこしずつ新しい家族の形を作っていく姿に好感が持てた。
ラストのおばあちゃんの決心も、リアルでいい。

少し前に中日新聞で「ヤングケアラー」(18歳未満の介護者)の連載がされていて、興味深く読んだ。
この物語は、そこまでではないけれど
これからは、児童文学の世界も介護の問題を扱ったものが増えてくるかもしれない。

創作講座案内

11月10日に
知多市立中央図書館で、創作講座を行います。
enpitunokaikouza
興味のある方、どうぞお越しください。
えんぴつの会の方の作品(2作品)を具体例にした講評と
「キャラクターはどんなふうに設定したらよいか」
「どうしたらリアリティを持たせられるのか」
「ネタのふくらませ方はどうするのか」
など、実際に書いている人たちから寄せられた質問に
答えていく形の講座です。
その場での質問にもお答えします。

右手にミミズク

蓼内明子「右手にミミズク」(フレーベル館)を読んだ。
migitenimimizuku
6年生のタケルには、みんなに内緒にしている弱点がある。
それは、右と左がとっさに判断できないこと。
そんなタケルの右手に、転校生の実里がミミズクの絵を描いてくれる。
この実里は、クラスの中では孤高の存在だ。
歩くのがあまりに速いので「なんでそんなに速いの?」と聞かれ
「足に聞いて」なんて返しちゃうような子。
そんな実里は、どうもアパートを探して不動産屋さんに行ったらしい。なぜ……?

横暴な父親と、それに耐えきれず心が壊れそうになっている母親の間にはさまれ
必死にふんばっている実里が、せつなく、いじらしい。
そして、それを気遣うタケルのなんと頼もしいこと。

なんといっても登場人物がいい。
主人公のタケル、実里はもちろん、
タケルの友人、コウとソウシがいかにも6年生のお馬鹿さん加減を残しつつ
生き生きと、魅力的だ。
そして、タケルのじいちゃん!
麻雀を確率と中国語の練習といいはり
真っ赤なスポーツカーを乗りこなし、
「じじいのネットワーク、なめんな」と豪語する。
実にキャラクター設定がうまい。

実里の書いたミミズクが、いつのまにかクラスの守護神的な役割になり
クラス全体がまとまっていく筋書きも秀逸だ。

などと、あまりほめると「身内びいき」といわれそう。
そう、作者蓼内明子は、「ももたろう」の同人仲間なのだ。
この作品がデビュー作になる。
実は、勉強会や「ももたろう」掲載時にこのお話読んでいる。
勉強会のときも、そのあとも、結構、厳しい意見をぶつけた気がする。
でも、「フレーベル館ものがたり新人賞」に応募し、最優秀賞をもらった原稿は読んでいなかった。
本になることが決まってからも、かなり直しているとは聞いていた。
さあ、どうなった? ドキドキして手に取ったが、
読みながら、胸が熱くなった。
頑張ったなぁ。
蓼内さんの底力を感じた。
いい作品だと思う。
仲間だから甘く見てるんじゃなくて、心から思う。

ああ、またすごいライバルが出てきてしまった。

講演会「作家がつくるファンタジーとリアリティ」

昨日は、名古屋駅前のウインクあいちで東海こどもの本ネットワークさん主催の講演会を行った。
昨日のお題は「作家がつくるファンタジーとリアリティ」
このお題をもらったとき
「わたしって、ファンタジーって書いたことあったっけ?」と思った。
自分は「リアリズムの作家」と思ってたし、
周りの友人も「山本さんは、リアリズムの作家でしょ」といってたから。
でも、今回このお題をいただき、自分の著作を調べてびっくりした。
現実にはぜったいあり得ないような出来事を書いた作品をファンタジーというなら
わたしの作品の3分の2以上が、ファンタジーだった。びっくり。

今回の講演会は
東海こどもの本ネットワークさんが6月に行った
「神隠しの教室」の読書会の流れから来ているので
「神隠しの教室」の創作秘話を中心に
他の作品の制作の話もからめつつ、
最終的には、なぜわたしが自分をリアリズムの作家だとおもっていたのかという点を探っていった。

こんなに、創作そのものについて語る講演会はいままでやったことがなかった。
ふだんは、わたしの本を読んでいない人、創作に興味がない人でも楽しく聞ける話を心がけているのだが
今回は、「みんなわたしの本を読んでいる」「創作に興味がある」という安心感があり、
かなり、つっこんだ話までした。
話していて、とっても楽しかった。
今までの講演会と全くちがう流れで話したので
準備が大変だったのだけど、
やってよかった。
東海こどもの本ネットワークさんに感謝だ。


講演会の後、
スタッフのみなさんとお食事会をしたのだが
その場でも「神隠しの教室」について
いろいろ質問をしていただけてうれしかった。
こんなに「神隠しの教室」について話したの、初めてだ。


気がつけば、もう10月もおわりに近づいている。
「野間児童文芸賞受賞」の知らせを受けてから
1年が経とうとしている。
早いなあ。
今年はどの作品が選ばれるのだろう。
最終選考に残っている作家の皆さんは、
多分、今ごろ、ドキドキした毎日を送っていらっしゃることだろう。

母のひろばとJBBy会報

少し前になるが、童心社の「母のひろば」652の「わたしの原風景」のコーナーにエッセイを書かせていただいた。
hahanohiroba6521
hahanohiroba6522
子どものころの話をつらつら、書いた。
それからJBBYの会報にもエッセイを書かせていただいた。
jbbycafe1
jbbycafe2

どっちもどこまでここに載せていいかわからないので、
中途半端な載せ方で紹介。
(だったら、載せるなの声がきこえそう)

ご希望の方には、こっそりお見せします。


今朝は、前から気になっていた玄関のタイルの目地の赤カビの掃除をし
前々から目立っていた玄関の壁のよごれをこすり、
期限が遙か昔に切れたドレッシングを庭の隅っこにドボドボ流し
ほったらかしにしてあった夏布団をベランダに干した。
もっと早くやれっちゅうのと自分につっこむ。
こういう日常的なことが、ホントできない。

ドレッシングを賞味期限内にすべて使い切れる、
そういう人にわたしはなりたい。(宮沢賢治ふうに)

コンタクトレンズがひっくり返った!

昨日の朝、大田小学校に行く前の話。
普段家では眼鏡だが、お出かけするときはコンタクトレンズにしている。
で、昨日も、出かける前にコンタクトを入れた。
でも、右目がなんだかクリアじゃない。
もう少し洗おうかと外した。
そのとき、一瞬あれ?と思った。
指先で感じるコンタクトレンズのカーブが、いつもとちがう。
でも、気のせいかな、洗浄液でこすり、目の中に。
でも、なぜだか、はいらない。
頑張っていれると、黒目からそれて目の奥に入っていってしまう。
(このあたり、ハードコンタクトの人しかわからないかも)
目の中を探り、コンタクトを下に下ろし、黒目に入れようとしても全然だめ。
ずれていく。
おかしい。もう一度。
その思っているうちに、コンタクトがぽろっと落ちた。
どうしよう。見ても全然わからない。
探し始めると、時間がかかって遅れてしまうかも。
しかたないから、左目のコンタクトを外し、眼鏡にし、出かけることにした。

午後に家にもどってから、
改めてコンタクトを探す。あった!
よかった~と思ったけど、どう考えても手触りがちがう。
左のコンタクトと比べると、カーブが明らかにちがう。
コンタクトというのは黒目のカーブに沿って作られている。
でも、今、右のコンタクトは、どう見てもかなり平らだ。
変形してる?
しかたないので、コンタクトのお店に行った。
ケースに入れたコンタクトをお店の人に渡し、
「コンタクトが変形してないか、確認してほしい」と告げる。
しばらくすると、お店の人が申し訳なさそうに戻ってきた。
「山本様、今確認しましたところ、このコンタクトレンズは、ひっくり返っています」
「ひっくり返ってる?」
「ええ、見事にパコンと」
お店の人は、指で、パコンとひっくり返る様子を見せてくれた。
「原因は、よくわかりませんが、年に一人か二人くらいは、そういう方がおられます」とのこと。
「このレンズは、もう使わない方がいいかと」
いわれなくても使わないよ(笑) はまらないし。

で、結局新しいレンズを買った。

その後、お店の人と話していて原因が判明した。
それはわたしが毎日使っている洗浄液にあった。
ここ数ヶ月、わたしは「スーパークリーナー」という洗浄液でコンタクトを洗っていたのだ。しかも、右目だけ。
というのも、昨年の10月くらいから、右目のコンタクトがなぜかよく曇ったのだ。
多分、汚れが取れていないのだろうと思い
保存液などでよく洗っていた。しかし、なかなかきれいにならなかった。
だが、今年の1月。前に買って使わずにおいてあったスパークリーナーという強力洗浄液が、あることに気づいた。
それで洗ってみると、一気にきれいになった。
なあんだ。こんないいものがあるじゃないか。なぜ使わなかったのだろう。
その日から、わたしは、必ずスーパークリーナーで洗うようになった。
だって、すっきりきれいにしたほうがいいから。

でも、それがまちがいだったのだ。
スーパークリナーには、研磨剤が入っていたのだ。
たまに使う分にはいいが、毎日使ってはダメだったのだ。
しかし、わたしは、使うたびに使用していたため
コンタクトレンズは、徐々に薄くなっていたのだ。
そして限界を超え、わずかな指の動きでパコンと。

なにやってるんだろ、わたし(笑)


その後、会計するときに、
「コンタクトがひっくり返っていた」と報告したら、驚かれた。
「カーブがなくなって、ほぼまっすぐになってたの」
というと、
「それって、はまるんですか?」
「はまらないよ。一応やってみたけど」
「やったんですか? 一応」
ぷっと吹き出された。
最後に「いいお話が聞けて良かったです」って。
どうぞ、今後の参考になさってください。
プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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