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映画「累」

昨日は、映画「累」を観てきた。


美しい容姿持つが、演技力のないニナ(土田太鳳)。
演技の才能はあるものの醜い容姿の累(芳根京子)。
不思議な口紅を塗って口づけをすると、二人の顔が入れ替わる。
ただし、口紅の効果は12時間。
累は、ニナの顔でオーデションを受け、みごとに合格。
女優として頭角を現す。
ニナは、累は一時の代役として利用するつもりだったが
次第に自分の人生を盗まれるのではないかという不安を感じ始める。

映画の予告でストーリーはおもしろそうだと思ったが
土田太鳳かあと思っていた。
テレビで見かける限り、甘ったるい話し方で
何でも一生懸命。優等生ですって感じの女優さんだ。
漫画が原作のラブストーリーによく出てる感じ。
だから、あまり期待しないで見に行ったのだけど
すごくおもしろかった。
いつもの甘ったるい話し方の土田太鳳はどこにもいなかった。
芳根京子も、こんなにうまい女優さんなんだと驚いた。
とにかくこの二人の迫力に圧倒された。
最後の「サロメ」の土田太鳳のダンスは、目が離せなかった。
今年観た映画では、一番おもしろかった。

ただ、気になったこともある。
累は、顔の傷があるから「醜い」という扱いなのかと思っていたら
そうではなくもともと醜い顔で、傷は跡から出来たことになっていた。
でも、少女時代の累は、全然醜くないし、芳根京子も美人だ。
また、土屋太鳳と芳根京子の顔立ちが似ているために
結構わかりにくい。
映画「ルームメイト」みたいな仕掛けがあって
わざと顔を似せているのかなと思ったけど、そうでもなかった。
だったら、芳根京子には悪いけど、もっと特殊メイクでもして醜くなってもらったほうがよかったのでは?
きれいな顔の累が醜いことの劣等感を語っても、ちょっと説得力に欠ける。

映画だから、省いたと思われる
母親の場面、口紅の秘密ももっと知りたい気もした。

原作の漫画は、最終刊が出たらしい。
読んでみたいなあ。
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プロフィール

yamamoto etsuko

Author:yamamoto etsuko
「神隠しの教室」(童心社)で、第55回野間児童文芸賞受賞。「先生、しゅくだいわすれました」「がっこうかっぱのイケノオイ」「ポケネコにゃんころりん」シリーズ、「テディベア探偵」シリーズ、「夜間中学へようこそ」などの著書を持つ児童文学作家。愛知県半田市在住 児童文学同人誌「ももたろう」同人、日本児童文学者協会会員 JBBY会員
〔家族〕 夫 息子その1(人間) 息子その2(人間)、息子その3ルウ(トイプードル) 息子その4モカ(トイプードル)

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